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介護福祉士の給料はいくら?資格なしとの差は月約6万円

公開日:2026-10-06

「資格を取っても給料はそんなに変わらないのでは?」と思っている人も多いはずです。統計を見ると、資格による差ははっきり出ています。

資格別の平均給与

厚生労働省の調査(令和6年9月時点、月給・常勤の介護職員)による、資格別の平均給与額です。

資格 平均給与額 資格なしとの差
介護福祉士 350,050円 +59,430円
実務者研修 327,260円 +36,640円
介護職員初任者研修 324,830円 +34,210円
資格なし 290,620円 ―

介護福祉士と資格なしの差は月59,430円です。平均給与額には手当と賞与の月割りが含まれるため、資格手当だけでなく、任される仕事や役職の差も表れていると考えられます。

勤続年数による差もある

同じ調査では、勤続年数によっても給与が上がっていきます。

勤続年数 平均給与額
1年 298,760円
3年 316,080円
5〜9年 335,640円
10年以上 359,040円

資格と勤続年数を組み合わせた自分の目安は、給料シミュレーターで確かめられます。

資格を取る順番

働きながら資格を上げていくなら、次の順番が一般的です。

  1. 介護職員初任者研修:介護の基本を学ぶ入門の資格
  2. 実務者研修:介護福祉士の国家試験を受けるために必要な研修
  3. 介護福祉士:介護の仕事で3年以上の実務経験と実務者研修の修了で、国家試験を受けられる

いま資格がない人は、初任者研修を取るだけでも統計上の差は月3万円以上あります。費用を職場が負担してくれる制度や、資格取得を支援してくれる求人もあるので、転職を考えているなら確認してみましょう。

まとめ

職場の種類による差については介護職が転職で給料を上げる手順で解説しています。

出典:厚生労働省「令和6年度 介護従事者処遇状況等調査結果の概要」